■警視庁の調べによると、住宅や店舗を狙った侵入強盗の発生件数は減少傾向にありますが、それでもなお、高い水準にあります。【図1】
■侵入強盗には、昼間もしくは夜間の就寝前に侵入し、金品を強奪する「上がり込み」や、夜間の就寝中に侵入する「押入り」、人目を避けて侵入したが住人に発見された途端に強盗と化す「居直り」といったパターンに分類することができます。【図2】
■いずれの場合でも、強盗は窃盗犯罪とはちがって、金品だけではなく身体にも危害を加えられる可能性があり、場合によっては生命にまで被害が及ぶことがあります。



■強盗に対する最大の防御策は、家に侵入させないこと。夜間の就寝時はもちろんのこと、昼間在宅しているときも戸締りを心がけるようにしましょう。
■来訪者があったときは、まずできるだけインターホン越しに対応し、ドアを開ける前に相手を確認しましょう。強盗はセールスや宅配業者などを装う場合もあるので、相手が初対面である場合はドアを開けるときもドアチェーンはかけたままにし、相手と距離を置いて接するようにします。
■万一強盗に遭遇したときのために、非常警報システムを導入するのも有効な対策です。これは、非常時に送信機のボタンを押すとベルが鳴り、犯人を威嚇すると同時に、外部へ異常発生を知らせるというシステムです。
